デジタネを3か月で退会した小1息子、VSCode+AIでVibe Coding自走へ ── 「本物感」が決め手だった

息子が VSCode でコードを書いている様子(自宅にて、顔マスキング済) 保護者の声
息子が VSCode でコードを書いている様子(自宅にて、顔マスキング済)
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OKHデジタル小2男子の父

デジタネ / 小1開始、3か月で退会 / オンライン

はじめまして。現在小学2年生の息子を持つ父親です。
息子は小学1年生のときにデジタネ(旧D-SCHOOL)を3か月間利用し、その後退会しました。
一般的には「合わなかった」という話になるのですが、その経験が今のAI活用自走学習につながっているため、
率直な体験と気づきを記録として残したいと思い、寄稿しました。

マイクラ好き小1息子に「作る側の視点」を持ってほしくてデジタネを選択

息子はマインクラフトやRobloxなどのゲームが大好きです。
私自身がフリーランスのWEBマーケターとして、日常的にパソコンで仕事をしている姿を息子は見ていました。
ただゲームで遊ぶだけでなく、「作る側の視点」や「論理的な思考」も持ってほしいと考えたのが、
プログラミング教室を検討したきっかけです。

選んだのはオンラインで学べる「デジタネ(旧D-SCHOOL)」でした。
最大の理由は、息子が大好きなマインクラフトやRobloxを使ってプログラミングを学べる点です。
全く知らない教材よりも、普段から遊んでいる親しみのあるゲームの世界であれば、
小学1年生でもスムーズに興味を持って取り組めるだろうと考えました。

また、送り迎えが不要なオンライン型の通信教育であることも、
在宅ワーク中心の我が家のスタイルに合っていました。
14日間の無料体験もあったため、まずは試してみようという軽い気持ちでスタートしました。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

デジタネは自宅完結型オンラインとしては人気が高く、マイクラッチコースを目的に入会される方が多いです。
14日間無料体験で相性を確かめられるのは大きな利点です。詳細は提携教室の比較ガイドでご確認いただけます。

最初は喜んで取り組んだが「パパがやってるのと違う!」と飽きてしまった

最初はマイクラ風の学習画面を面白がり、喜んで取り組んでいました。
しかし、それもすぐに飽きてしまったのです。
ブロックを組み合わせる「スクラッチ」のような形式が、「パパがやってるのと違う!」とお気に召さなかったようです。

子供には視覚的で分かりやすいだろうと考えたのですが、
普段から私のパソコン画面を見ている息子にとっては「本物感」が足りなかったのでしょう。
大人が「良かれ」と思ったものが、結果的に余計なお世話になってしまいました。

まだ興味がないお子さんにプログラミングへ興味を持ってもらう入り口としては、
デジタネのマイクラッチコースは良いかもしれません。
ただ、興味の対象や「どこまで本格的な体験を求めるか」はそれぞれ違います。
その子に合ったやり方を親が見つけてあげることが大切だと痛感しました。

オンライン教材ゆえの「脱線しやすさ」──低学年には親のサポート必須

送迎の負担がないのは大きなメリットでしたが、
「自宅でのモチベーション維持」には苦労しました。

教材がマインクラフトなどのゲームそのものであるため、
学習の途中でつい「ただ遊ぶだけ」のモードに入って脱線してしまうことがよくありました。
オンラインで自分のペースで進められる分、とくに低学年のうちは親が横について見守ったり、
学習の軌道修正をしたりするサポートが必須だと感じました。

結局、3か月ほどでデジタネは退会しました。
息子には合わなかったという結論ですが、デジタネの教材自体が悪いわけではなく、
あくまで息子の特性や我が家の関わり方とのマッチング問題だったと思っています。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

低学年で「本格的なコード体験」を求める場合、通学型で講師がリアルタイムに伴走するTech Kids Schoolや、習熟度ペース調整が得意なLITALICOワンダーも選択肢になります。オンライン自習型と通学型の違いは大きいです。

VSCode+Python環境を用意したら、息子が勝手に「AIバイブコーディング」で自走していた

ならばと、息子にパソコンの専用アカウントを与え、
本格的なエディタである「VSCode」と「Python」が動く環境をインストールしました。
いざ環境を整えたものの、私の仕事が忙しく時間が過ぎてしまいました。

ところが、インストールしたまま放置していた間に、
息子は勝手にAIを利用してプログラムを生成する「Vibe Coding(バイブコーディング)」を始めていたのです。
AIに聞きながら簡単なゲームを作って楽しんでおり、
さらに必要なプラグインのインストールまでAIに教わりながら自力でこなしていました。
コマンド入力までしていたのです。

出来上がったプログラムを見て驚きつつ、コードの全体の簡単な説明だけしてあげました。
その後も私は忙しく教える時間は取れていませんが、
息子はAIやYouTubeを先生にして、なんとなくプログラムの仕組みを理解してきているようです。
子供が興味を持った対象に向ける集中力や吸収力には、本当に驚かされます。

「どうしてこう動くの?」──ゲームの裏側を想像する発言が増えた

自分が入力したプログラムによって、ゲーム内のブロックが自動で積まれたり、
キャラクターが思い通りに動いたりする体験を通じ、
「順序立てて指示を出す」というプログラミングの基礎的な考え方が少しずつ身についてきたように感じます。

普段プレイしている他のゲームをしていても、
「これはこういう仕組みで動いているのかな」と、裏側の構造を想像するような発言が出るようになりました。
デジタネで学んだ「ブロックを組み合わせる論理」も、完全に無駄ではなかったのかもしれません。

今はAIにコードを書かせるいわゆる「Vibe Coding」の域ではありますが、
「ここはなんでこう動くの?」「どうして?」と質問してくるため、少しずつ本格的な知識も吸収しています。
小学生にはまだ早い数学的な要素を教えるのには苦労していますが、確かな成長を感じています。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

AI時代の学び方は多様化しています。一方で「情報リテラシー教育」や「安全な使い方」の見守りは親の重要な役割です。お子さまの特性や興味に合った教室選びに迷ったら、AIコンシェルジュへお気軽にご相談ください。

検討中の保護者の方へ──「好きなゲーム」を入り口にする効果と、親の関わり方

検討中の親御さんへアドバイスをさせていただくとすれば、
デジタネのように「子どもが好きなゲーム」を入り口にするのは、
最初のハードルを下げる上で非常に効果的です。

ただ、オンラインの通信教材は「手軽に始められる分、親の関わり方も問われる」というのが実感です。
すべてを子ども一人に任せるのではなく、
最初のうちは一緒に動画を見てサポートする時間を作るつもりで始めると、
挫折せずに楽しく続けられると思います。

子供にまず興味を持ってもらうことが一番大切です。
大人が「まだ早い」「難しいだろう」と勝手に限界を決めつけるのは、
今回の私の失敗からもおすすめしません。
親にできるのは、子供の「やりたい」という気持ちを尊重し、
そのための環境をしっかり整備してあげることだと実感しています。

吸収が早い子どもだからこそ、情報リテラシー教育も同時に

子どもは吸収が早いので、一度興味を持てばあっという間に知識を身につけていきます。
ただ、AIの活用やツールの利用を含め「正しく安全に使用する」ための情報リテラシー教育も同時に重要になってきます。

親はそこをしっかりと見届けたうえで、子どもの興味が向く方向へ自由に伸ばしてあげるのが一番のおすすめです。
デジタネは我が家には合いませんでしたが、その経験があったからこそ、
息子が「本物のコード」に興味を持つきっかけを見逃さずに済みました。
どんな選択も、無駄にはならないと思います。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

本記事は、編集部が独自に募集した保護者さまの実体験を、ほぼ原文のまま掲載しています。 教室名・コース内容・料金等は寄稿時点のものであり、最新情報は公式サイトでのご確認をお願いします。

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