はじめまして。当時小学2年生だった娘が、みらいごとラボオンライン校に約3ヶ月間通った経験を共有します。
結果的に退会することになりましたが、その過程で学んだことや気づいた点を、検討中の保護者の方にお伝えできればと思います。
折込チラシがきっかけ――体験説明会での期待と入会特典
きっかけは、おそらく折込チラシでした。娘にプログラミングを習わせたいと思っていたところ、ちょうどタイミングよく目に入り、体験説明会に申し込みました。
説明会では、娘がパソコン操作をする様子を見ていただき、「これくらい操作ができれば問題ありません。小学校低学年にしてはとても上手にできています」と褒めていただきました。
娘も反応が良く、スタッフの方も手厚い対応をしてくださり、これからの時代には「論理的思考力」「問題解決能力」「創造力」が重要になるという説明にも、親として深く共感しました。
オンラインで受講するタイプのため、送り迎えの必要がなく、さらに入会特典としてノートPCプレゼントがあることも後押しとなり、入会を決めました。
レッスン開始後、娘が「一人で受けたい」と言い出した
実際にレッスンが始まると、娘は「習っている姿を親に見られたくない」と言い始めました。おおまかな操作が分かると、自室で一人で受講するようになったのです。
毎回レッスン後に「どうだった?」と聞くのですが、「良かった」「わかった」などの短い返事のみ。具体的な内容を話してくれることはありませんでした。
私はテキストで進み具合を確認してみましたが、90分のレッスンにしては進行が遅いように感じました。
講師からのコメントも一応ついているのですが、「よくがんばりました」「次回も楽しみです」といった汎用的な文章で、具体的なフィードバックがなく、不信感が募っていきました。
編集長・望月より
低学年のお子さまがオンラインで学ぶ場合、講師からの声かけ頻度や具体的なフィードバック内容は重要なチェックポイントです。体験時に、実際のレッスン後にどんなコメントがもらえるか確認しておくと安心ですね。
隣で見学して分かった、レッスンの実態
不安が募った私は、娘を説得し、レッスンに隣で付き添って見学することにしました。
すると、まず画面操作が複雑で、娘一人では扱いづらそうな印象を受けました。レッスンはテキストに沿って各自で進めるスタイルで、講師は一人ひとりの進捗を把握しているわけではなく、生徒から質問しない限り、個別のフォローが行き届かないと感じる場面がありました。
講師は複数名いらっしゃいましたが、全体的に若い講師が中心の印象でした。
生徒が質問ボタンを押すと、その子と講師1人が個別のオンライン画面に移動し、疑問を解決してから共通の画面に戻ってくる、という仕組みでした。ただ、その画面移動から疑問解決までに時間がかかり、見ているこちらがイライラしてしまうこともありました。
娘は積極的に質問するタイプではなく、「どこが分からないか」を口で説明するのも苦手でした。このスクールのやり方は、娘の性格には不向きだったのだと思います。
変化が見られず、3ヶ月で退会を決断
レッスンに通い始めて3ヶ月ほど経ちましたが、娘の様子に特に変化は見られませんでした。
本人が楽しんでいる様子もなく、プログラミングへの関心が高まっている感触もありませんでした。むしろ、レッスンの度に親が隣にいることを嫌がるようになり、「やらなきゃいけない習い事」になっている雰囲気がありました。
私自身も、毎回のレッスンで進捗が遅いことや、講師からの具体的なアドバイスがないことに不満を感じており、このまま続けても意味がないのではないかと考え、退会を決めました。
体験説明会で感じた「手厚さ」は、実際のレッスンには反映されていなかったというのが、正直な感想です。
編集長・望月より
質問が苦手なお子さま、自分から声をかけづらいお子さまには、講師からの積極的な声かけがある教室が向いています。LITALICOワンダーでは、お子さまの特性に合わせた個別カリキュラムと細やかな声かけがあり、習熟度ペースの調整も可能です。
オンライン学習ならではの難しさ――親のサポートが想像以上に必要
今回の経験を通じて、オンラインのプログラミングスクールには、想像以上に親のサポートが必要だと痛感しました。
特に低学年の場合、画面操作やテキストの読解、質問の仕方など、一人では乗り越えにくい壁がいくつもあります。
通学型のスクールであれば、先生が近くにいて、分からなさそうにしていたら声をかけてくれる環境が期待できます。
しかし、オンラインでは基本的に「自分から動く」ことが前提となるため、受け身なタイプのお子さまには厳しい場合があると感じました。
また、講師の質や関わり方も教室によってさまざまです。体験説明会ではスタッフの対応が丁寧でも、実際のレッスンを担当する講師の雰囲気やスキルは別であることも、今回学んだポイントでした。
体験時に確認すべきポイントと、私からのアドバイス
これから検討される親御さんに、私からいくつかアドバイスをさせていただきます。
まず、オンラインのプログラミングスクールを選ぶ場合、入会前に必ずレッスンの流れについて詳しく確認してください。
具体的には、次のような点をチェックすることをおすすめします。
- 講師は生徒一人ひとりの進捗をどのように把握しているのか
- 質問ができない子に対して、どのようなフォロー体制があるのか
- レッスン後のフィードバックは、具体的な内容になっているか
- 親はどの程度サポートする必要があるのか
- 画面操作やテキストの難易度は、子どもの年齢に合っているか
特に、お子さまの年齢や性格と照らし合わせて、向き不向きを冷静に判断することが大切です。
積極的に質問できる子、自分で進められる子には向いているかもしれませんが、受け身なタイプや質問が苦手な子には、通学型のスクールや、講師からの声かけが多いスタイルの方が合っていると思います。
個人的には、生徒が分からなさそうにしていたら、先生の方から声をかけてくれるような通学型のスクールを、低学年のお子さまにはおすすめします。
一年前の自分に伝えるとしたら、「体験だけでなく、実際のレッスン見学をしてから判断すべきだった」と言いたいです。
編集長・望月より
自宅完結型で、かつ保護者のサポートが軽減される設計をお探しなら、デジタネのマイクラッチコースもご検討ください。動画視聴型で進行ペースを調整しやすく、14日間無料体験で相性を確かめられます。通学型なら、Tech Kids Schoolでは講師が常に教室内を巡回し、細やかな声かけが受けられます。
まとめ――体験と実際のギャップを埋めるために
みらいごとラボオンライン校での3ヶ月間は、娘にとっても私にとっても、期待と現実のギャップを感じる経験となりました。
体験説明会で感じた手厚さや期待感は、実際のレッスンには反映されておらず、講師の関わり方やフィードバックの質に物足りなさを感じました。
ただ、この経験を通じて、オンライン学習の特性や、子どもの性格に合った教室選びの重要性を強く実感しました。
もし同じような状況で迷っている保護者の方がいらっしゃれば、ぜひ体験だけでなく、実際のレッスンをしっかり見学して、お子さまとの相性を確かめてから決めることをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんのお子さまに合った教室が見つかることを、心から願っています。
編集長・望月より
本記事は、編集部が独自に募集した保護者さまの実体験を、ほぼ原文のまま掲載しています。 教室名・コース内容・料金等は寄稿時点のものであり、最新情報は公式サイトでのご確認をお願いします。
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