進研ゼミ プログラミング講座を約3年間|自閉症傾向の息子が「ププロは楽しかった」と振り返る理由と、自宅学習で挫折した本音

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おたー小1〜小4男子の母

進研ゼミ プログラミング講座 / 2020年〜2023年頃(約3年間) / 自宅学習

はじめまして。息子が小学1年生から4年生まで、
進研ゼミのプログラミング講座を受講していました。
結果として途中で辞めてしまいましたが、
現在中学1年生になった息子に改めて聞いてみたところ
「楽しかった」という言葉が返ってきました。
自閉症傾向のある息子と、自宅学習で向き合った約3年間の
率直な体験をお伝えします。

進研ゼミのプログラミング講座を選んだ理由

きっかけは、元々こどもちゃれんじを受講していたことでした。
小学校入学とともに進研ゼミを始め、
その流れでプログラミング講座の存在を知りました。
息子は自閉症傾向があるため、
プログラミングを学ぶことでマルチタスクに慣れたり
スケジュール管理をしやすくなってくれればという期待がありました。

もうひとつの大きな理由は、息子がゲーム好きだったことです。
楽しみながら学べそうな内容に魅力を感じました。
また、物の管理が親子共々苦手だったので、
進研ゼミのプログラミング講座であれば
さほど物も増えないという点も安心材料でした。
通学の送迎負担もなく、自宅で完結できる環境は
当時の我が家にぴったりだと思いました。

息子が「楽しかった」と振り返るププロと教材の内容

現在中学1年生になった息子に、
改めてプログラミング講座について聞いてみたところ、
「プログラミング講座自体は楽しかった」という答えが返ってきました。
具体的には、キャラクターを目的地まで歩かせるような課題は
難しくてイライラすることもあったそうです。
思った通りに動かせないもどかしさがあったようです。

一方で、ププロという小さなロボットを動かしたり、
自分の好きなように作れるミニゲームのようなものは
すごく楽しくて好きだったと話してくれました。
画面の中のキャラクターが自分の思うままに動くのを、
とても楽しそうに見せてくれたことを今でも覚えています。
私自身も息子がロボットを動かす様子に、
今の時代の子どもは凄いなあと感心したものでした。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

お子さまの特性に合わせて楽しめる内容を探したい場合、LITALICOワンダー のように個別カリキュラムで習熟度ペースを調整できる教室も選択肢です。発達特性への配慮が手厚いスクールは、保護者さまの安心感にもつながります。

自宅学習で直面した「サボってしまう」現実

小学4年生頃には、受講をやめる決断をしました。
一番大きな理由は、自宅学習だとサボってしまうことが多く、
1ヶ月分の課題の半分もやらない時が増えてしまったことです。
私から真面目にやるように声掛けすると、
一番にやるのはプログラミング講座でした。
それ自体は嬉しかったのですが、
どうしても優先してほしいのは国語や算数でした。

そのため、プログラミングをやっても
褒めてあげられないこともありました。
本人は楽しんでいるのに、親として素直に喜べない……
そんなジレンマを抱える日々が続きました。
プログラミング自体が息子に合わなかったわけではなく、
自宅学習という勉強法が当時の我が家に合っていなかった気がします。

プログラミング学習を通じて感じた息子の変化

プログラミングを学んだことによる
息子の大きな変化というのは、正直に言って特にありませんでした。
当初期待していたマルチタスクへの慣れや
スケジュール管理能力の向上といった面では、
目に見える成果は感じられませんでした。
それでも、画面の中のキャラクターが
自分の思うままに動くのを楽しそうに見せてくれた記憶は
今でも鮮明に残っています。

プログラミングそのものへの興味や
「自分で作る」楽しさは確実に芽生えていたように思います。
ププロを動かす時の集中した表情や、
うまくいった時の笑顔は本物でした。
成果が数値化しにくい分野だからこそ、
親としては評価が難しい部分もありました。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

自宅学習での進捗管理に不安がある場合、デジタネ のように学習履歴レポートで進捗を可視化できるオンライン教材や、Tech Kids School のように通学型で定期的な発表機会がある環境も検討してみる価値があります。

辞めた理由と親子関係への影響

辞めることを決めた背景には、
「優先順位をどう考えるか」という葛藤がありました。
息子がプログラミングを楽しんでいることは分かっていましたが、
国語や算数の学習が進まない状況で
プログラミングだけ取り組んでいる姿を見ると、
どうしても複雑な気持ちになりました。

声掛けの頻度が増えると、息子にとってはプレッシャーになり、
私自身もストレスを感じる場面が増えていきました。
せっかく素敵な知識が身についても、
親子の仲が険悪になったり
親のストレスや子のプレッシャーになったら、
将来それを役立てたいとは思えないんじゃないでしょうか。
そう考えた時、一度立ち止まることが必要だと感じました。

中学生になった今、改めて振り返って思うこと

現在中学1年生になった息子に改めて聞いてみると、
「プログラミング講座自体は楽しかった」と答えてくれました。
この言葉を聞いて、当時の選択は間違いではなかったと思えました。
辞めることになったのは、
プログラミング自体が合わなかったのではなく、
自宅学習というスタイルが当時の我が家に合っていなかっただけです。

もし別の学習環境、たとえば通学型の教室だったり、
進捗管理がもっと可視化される仕組みがあったりしたら、
また違った結果になっていたかもしれません。
それでも、約3年間プログラミングに触れた経験は
息子の中に確実に残っていると感じます。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

画面時間を抑えつつ思考力を伸ばしたいご家庭には、ワンダーボックス のようにアプリ+紙キットで構成された教材も選択肢です。保護者向けレポート機能で学習状況を把握しやすい設計になっています。

検討中の保護者の方へ伝えたいこと

もし今、お子さんにプログラミングを学ばせるか検討している方がいたら、
私はオススメしたいなと思います。
プログラミングそのものは、お子さんの可能性を広げる素晴らしい学びです。
息子も「楽しかった」と振り返っていますし、
自分で何かを作り出す喜びを知ることができました。

ただし、自宅学習を選択するのであれば、
本人のやる気と親の声掛けがかなり重要なポイントになります。
そこは一度しっかり考えてみるといい気がします。
お子さんが自主的に取り組めるタイプなのか、
親御さんが定期的に声をかけ続けられる余裕があるのか、
他の習い事や勉強との優先順位をどう考えるのか……
こうした点を冷静に見つめることが大切です。

我が家の場合は、自宅学習という形式が合わなかっただけで、
プログラミング自体への興味は失われていませんでした。
もし通学型の教室や、もっと管理しやすいオンライン形式だったら、
続けられた可能性もあると今では思います。
それぞれのおうちのスタイルに合うプログラミングの勉強方法が見つけられ、
お子さんが楽しく身につけられたらなによりかと思います。

一年前の自分に伝えたいチェックポイント

もし時間を戻せるなら、一年前の自分に伝えたいことがあります。
それは「学習スタイルの見極めは早めに」ということです。
自宅学習でサボってしまう傾向が見えたら、
早い段階で別の選択肢を検討する勇気も必要だったかもしれません。

また、「プログラミングをやったこと」自体を褒めてあげられる
心の余裕を持つことも大切だったと反省しています。
国語や算数の優先順位が高いのは事実ですが、
息子が楽しんで取り組んでいることを認めてあげることで、
もっと前向きな学習姿勢を育てられたかもしれません。
親子の関係がギスギスしてしまっては、
どんな良い教材も意味を成さなくなってしまいます。

お子さまの特性、ご家庭の状況、親御さんの関わり方……
これらすべてを総合的に考えて、
最適な学習スタイルを選ぶことが何より大切だと感じました。
プログラミング教育は素晴らしいものですが、
それを楽しく続けられる環境づくりこそが
保護者の役割なのだと今は思います。

編集長 望月 大樹

編集長・望月より

本記事は、編集部が独自に募集した保護者さまの実体験を、ほぼ原文のまま掲載しています。 教室名・コース内容・料金等は寄稿時点のものであり、最新情報は公式サイトでのご確認をお願いします。

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