はじめまして。現在小学6年生の息子が、小4・小5の夏休みにそれぞれプログラミング体験を受けた保護者です。
どちらもマインクラフトを使ったプログラミングで、本人は「楽しい」「自分に向いている」と感じてくれました。
けれども結局、継続には至っていません。その背景にある親としての迷いと、体験を通じて見えたお子さんの変化を率直にお伝えします。
プログラミングを選んだきっかけ――勉強のつまずきと、パソコンへの適性
我が子は小学2年生まで、プールと空手のみを習っていました。
就学前検診で一度引っかかったこともあり、「何かこの子に合うものを見つけてあげないと」とずっと考えていました。
1年生まではそこそこに勉強はできていましたが、2年生からつまずきが目立つようになり、クラスの最下位をうろうろする勉強でした。
親の私でも理解力のない子どもだと実感し、半ば嫌々で公文へ通い出しました。
その後、学力が伸びることもなく、低空飛行を続けていたあるとき、3年・4年の頃、学校でローマ字やパソコンを使う機会が増えてきました。
こちらが必死にローマ字を教えても覚えることはできず、悩んでいたところ、パソコンを使わせるとスラスラタイピングできていたのです。
そしてパワーポイントを使ってお楽しみ会の司会をつとめたり、クイズ形式でスライドショーを作っているのを目の当たりにしました。
そのとき、「この子にはこういう道が向いているのだ」と実感して、プログラミングについて説明しました。
確かに私が分からないゲームの設定から姪っ子までが認めるマイクラの技術、なによりパソコンを触ることが好きだったため、好きを伸ばせないものかと考えプログラミングをさせたいと思いました。
小4の夏、エドモンドでの体験――ヒカキンとマイクラに囲まれた個別レッスン
まずは小学4年生の夏休みに、エドモンドで2回の体験レッスンを受けました。いずれも無料で参加できる体験会で、教室の様子と子どもの反応を見るには十分な機会でした。
大好きなマイクラと大好きなヒカキンに囲まれた空間で、本人はとても楽しかったと言っていました。
先生とワンツーマンでゆっくり進めてくれて、パソコンでのマイクラで、プログラミングとは思わずゲーム感覚でやり遂げられた気がします。
「これならできる」「自分にも向いているかもしれない」という手応えを親子ともに感じた貴重な機会でした。
編集長・望月より
マイクラ好きのお子さんなら、まずデジタネのマイクラッチコースで14日間無料体験を試すのもおすすめです。自宅完結型オンラインなので、送迎の負担がなく、お子さん自身のペースで学習を進められます。
小5の夏、テックチャレンジ夏期講習――新しい技と「自分はできる」という意識
翌年、小学5年生の夏休みにはテックチャレンジの夏期講習を受けました。
3日間に分けてのレッスンで、少人数で教室で行われる形式でした。受講料は3日間で8,800円。エドモンドの無料体験と比べると、夏期講習として「しっかり費用を払って参加する」位置づけだったように感じます。
こちらでも引き続きマイクラのプログラミングを扱っていましたが、「こんなこともできるのか」と新しい技などを覚えていました。
本人は「自分はパソコンに強いのだ、好きなのだ、人よりできるんだ」という意思をもってくれ、分からないところなどを教えてくれるようにもなりました。
勉強面では自信を持てなかった息子が、初めて「自分の得意なこと」として胸を張れるものを見つけた瞬間だったと思います。
継続を断念した理由――送迎のハードルと「基礎優先」の方針
実際2件の体験しかしていないのですが、エドモンドもテックも自宅から20分以上かかること、共働きの我が家では祖父母の送り迎えが必須だったことが1番のネックだと思います。
本人が自転車や歩いて通える距離だったらハードルは下がったかもしれません。
オンラインも考えましたが、私が古い考えのため、やっぱり直接教えてくれるものがいいと思っていました。
本人はプログラミングを習いたいと言ってくれましたが、公文も習っており、公文の学習では本人の学年より一学年遅れをとっていました。
自分の学年の勉強に追いついたら習ってもいいと条件を出したところ、差が縮まらずに今に至ります。
プログラミングも大切だと思いましたが、私はまずその学年に見合った基礎知識を先につけてもらってからと思ったからです。
編集長・望月より
送迎負担や他の習い事との両立で悩むご家庭には、ワンダーボックスのようなアプリ+紙キット型教材も選択肢です。画面時間抑え設計で、保護者向けレポートも充実しており、学習状況を把握しながら自宅で思考力を育てることができます。
2年越しで見えた、親としての本音と葛藤
正直なところ、私自身が「好きを伸ばす」ことと「基礎学力の定着」のどちらを優先すべきか、いまだに答えを出せていません。
パソコンが得意で、プログラミングに興味を持ってくれた息子の姿を見たとき、親として「この道を応援したい」と強く思いました。
一方で、学校の勉強で苦労している現実も目の当たりにしており、「まずは学年相応の基礎を固めないと、将来困るのではないか」という不安も消えません。
プログラミングを続けたいという本人の意思と、親としての教育方針のバランスをどう取るか――今もその答えを探している途中です。
ただ、体験レッスンを通じて息子が「自分にもできることがある」という自信を持ってくれたことは、間違いなく大きな収穫でした。
たとえ継続はできなくても、この経験が将来の選択肢を広げてくれたらと思っています。
検討中の保護者さまへ――まずは体験で「好き」を確かめてほしい
お子様がゲームやパソコン、そしてマイクラにハマっているのであればプログラミングはドンピシャな習い事かと思います。
運動やお勉強が苦手意識ある子ほど、何か一つでも得意があることが自信につながると思います。
うちの子は何よりマイクラにハマっていましたので、本人の好きを尊重出来たのでは、と思っていました。
毎月行くのはハードルが高いと思うので、まずは体験や、長期休みで夏期講習などを受けて本人と先生の相性などを見てみるのも手かと思います。
1年前の自分にアドバイスするなら、「送迎の負担を軽視しないこと」「オンラインも選択肢として真剣に検討すること」の2点です。
親の理想と現実の物理的制約が噛み合わないと、せっかくの意欲も続けられなくなってしまいます。
プログラミングを習わせるかどうか迷っている方、まずはお子さんの「好き」を確かめる機会として、気軽に体験レッスンを試してみてください。
その上で、ご家庭の生活リズムや教育方針と照らし合わせて、無理なく続けられる形を探すことが何より大切だと感じています。
編集長・望月より
お子さんの特性やご家庭の状況に応じて、LITALICOワンダーのように発達特性に配慮した個別カリキュラムを提供する教室や、Tech Kids Schoolのようにコンテスト・発表会で成果を発表できる通学型教室など、選択肢は多様です。まずは比較検討してみることをおすすめします。
編集長・望月より
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